-試した環境-
・Windows 7 Professional (64bit版)
・JDK 1.6u17 for Windows (64bit版)
・Eclipse 3.5.1(64bit版)
-事象-
上記環境にて、Android SDK公式サイトから落としてきたやつを展開。
その中に入ってる SDK Setup.exeを実行すると、一瞬DOS窓が見えて起動失敗する。
-原因-
Android SDKのインストーラが64bit版のJava VMに対応してないっぽい。
-対処-
ならばということで、Sunのサイトからjre-6u17-windows-i586.exe落としてインストール。
※今までXPばかり触ってたので知らなかったけど、Vista以降では、Program FilesとProgram Files(x86) という二つのフォルダがC:\直下に用意されてる。
んで、何もついてないほうが64bit版、(x86)ってついてるほうが32bit版のアプリ用とのこと。
実際、jreの64 bit版と32bit版両方入れてみたら、キレイに住み分けされて面白い。
-結果-
32bit版のjreインストール後、改めてSDK Setup.exeを実行すると、問題なく起動した。
おっけーおっけー。
-おまけ-
SDK Setup.exe起動直後、https(SSL)があかんがなって意味合いの英語のダイアログが開く。
その時は、いったんそのダイアログ閉じて、メイン画面左側のメニューでSettingsを選ぶ。
すると右側のMiscという枠内にForce https://うんぬんと表示されるので、チェックつけるべし。
あ、その下のチェックはお好みで。つけなければインストール後、勝手にadb再起動かかるだけ。
んで、チェックつけたら左メニューからInstalled Packages選んで、画面下のUpdate All...ボタン押せば、再度アップデート処理が走る。あとは好きに選択して落とすべし。
いじょう。