JavaOne Tokyo 2012の基調講演で話の出たJava認定資格制度について、エキビションホールで展示説明やってたので詳しい内容聞いてきた。 以下、ざっくりざっくりまとめ。 1. 資格はJavaSEとJavaEEに分かれる。EEが上位資格。SEとってないとEEの資格は得られない。試験は受けれる。 2. SE、EE共にバージョンによって別資格扱い。メジャーな資格は差分試験やる可能性もある。 3. 基本はSilverとGold、日本だけBronzeも新設してる。4月に問題レベル感把握のためのβ試験がある。 4. 資格のレベル感は次のような感じ Bronze:取り敢えず継承とかなんとなくわかる。ばぶー。 Silver:継承とか例外とかちゃんと使いこなせる。くっ、右手が疼く! Gold:アーキテクチャの理解。GoFとか。APIの気持ちが分かる。RedBullおいしいれす(^p^) 5. 資格取得は取り敢えず試験受かればいいよ。お布施は3万5千円?くらい。 6. GoldはSilver持ってないと認定しないんだからっ! 7. 過去問の公開とかやってないんです。あーでも英語ブログで模擬問題たまに挙げてたりするから参考にするといいかも。 仕事でイケそうなのはSE Gold以上ってところかな。そうなるとお布施7万はキツイ。 大きな企業がメインターゲットなんでしょうかね。 とりあえず情報処理の方を受けとけば良いかなと。 あっちのほうがより汎用的で大事な基礎知識いっぱいだしね! すでに持っててお金の心配もない人はぜひ受けてみて感想よろしくお願いします。
2012年4月4日水曜日
Oracle認定Java資格について中の人にきいてみた
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