2009年12月23日水曜日

すべてのファイルを雲にする


というわけで、Evernoteというサービスを使ってみることにした。

・Evernote公式サイト
http://www.evernote.com/

[参考サイト]
・Evernote ついに日本語対応へ。始めるならば今! - lifehacking.jp
http://lifehacking.jp/2009/10/evernote-to-support-japanese/
・個人情報のデータベース EVERNOTEの使い方(2) -
http://journal.mycom.co.jp/series/lifehacktalk/005/index.html

このツールは動作サポートしている環境がひっじょーに多い。
Win、Macは当然として、iPhoneやAndroidに対応しているというのがポイント高かった。

結構ヘビーな使い方を行うつもりなので、さくっとプレミアム登録。
プレミアムにすることで、通信保護、ファイル形式、保持サイズ上限がグレイトになる。

早速、いままでメインで使っていたデスクトップPCの重要ファイルを登録。

利用したツールは公式から落とせる Evernote 3.5 beta クライアント。
なんとデフォルトで日本語対応している。素晴らしい!

ちなみに、EvernoteはWebクライアントもあるので、特定環境に依存せず、チェックや更新可能。

んで、実際に使ってみた感想。

使い勝手としてはメールクライアントに近い。
概念としては、メール1通に相当する「ノート」と、それを特定の単位で集約する場所としての「ブック」がある。






画面の全体イメージとして左側にブックの一覧があって、そこに随時ノートを追加・編集・削除する感じ。
削除といっても、すぐに物理削除されるんじゃなくて、ちゃんとゴミ箱に一度送られるので(ミスが)多い日も安心。

ノートはまさにOutlookでリッチテキストのメールを作成するときと同じ。

メールにファイルを添付するときと同じ感覚で、任意のバイナリファイルを個数制限無しにノートへ添付できる。
そして最後に「同期」のボタンを押せば、ローカルでの編集内容がEvernoteのサーバへ反映されるというわけ。

もうローカルでファイルを管理することはないだろう。あっても一時キャッシュだね。

クラウド万歳!

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